
これは、先日
住宅医スクール 浜松 の
劣化をテーマにした講義の中で 講師が見せてくれた ヤマトシロアリの幼虫の写真です。
その講師が受講者のために生きたシロアリを持ってきて見せてくれました。
受講生がそれぞれ手にすると、ある者は「
ぎぇーっ
」と声を出す人もいました

そんな中で 私は 小さいシロアリを間近に見て イメージしていたよりカワイイって思ってしまいました。
蟻道や羽アリはこれまでも何度か見たことはありましたが、なぜかシロアリの幼虫は 被害の遭ったお宅で 出くわしたことがありませんでした。
シロアリって人間からは嫌われもんの害虫ですが、自然界では唯一木材を食べてくれる益虫なんですってことも改めて確認。
そんな講義を聞いていて、シロアリが住宅の中に入って来ない工夫(共存)と薬剤には頼らず、床下の点検管理がしやすい住まいづくりを今以上力を入れていく必要があると感じてきました。