今、日本には誰も住まなくなった家や部屋、いわゆる「
空き家」は東京都の全住宅数と静岡県の全住宅数を合わせた戸数に近い
８２０万戸あります。
ちなみに、ここ浜松市内だけでも持ち家（分譲マンション含む）戸建だけでみても
約１万戸もの
空き家(空き室)があると推定しています。
**********************************************************************
「空き家」をそのまま放置していると、所有者にも
いろいろな問題が生じるケースについて、いろい
ろ書いてきましたが、そんなに問題を抱える
「空き家」を売らないと言うのなら、貸すことを考えればと思う方も多いかと思います。
ということでなぜ空き家を貸さないのかＰａｒｔ４について綴っていきます。
４つ目の理由
家財道具の移す場所がない
前回の 仏壇編と同じような理由と思う方多いと思います。
でも少し ポイントがずれるので あえて別にしました。
仏壇と違い 家財道具は ただの箱物と思いきや そうでもないんですね。
「空き家」が実家であれば、両親が大切にしていたであろう 家族のアルバム 着物 書籍類や書類の思い出の品々。
何十年生活を共にしてきた物が タンスや棚類 の中に納まっていた(る)はずです。
断捨離したいと思うのですが なかなか処分するまでは 踏ん切れないのも 現実です。
しかも
そのボリュームは そんじょそこらの トランクルーム に入れられる量ではない と思います。
まさか、他人に「空き家」を貸すために 家財道具の置場に 一軒家を借りようと思う方はいないと思いますが。
そんなことで
家財道具を捨てきれないので 貸せられない。となるようです。
そこで それならばということで
家財道具を捨てなくても 貸すことができるやり方は無いか？と頭をひねると
・
・
・
妙案があるんですねぇ～
これは 対策編 のときまで 取っときますので それまでお楽しみに
住宅｜ 中央区 (旧西区)｜ 
