①テラスハウスM 現場より
②
①写真:一般的に床板の直下に行う 「床断熱」施工 が温暖地では多いと思いますが こちらでは、基礎の立上り内側と床版 に5cm厚の断熱材(写真:ブルー色の板)を 取り付けています。
②写真:土台と基礎の間に 土台用気密パッキン材(シート状)を敷くことで 隙間を 作らない施工をしています
もちろん、この工法にも 長所と短所 があります。
良く 断熱の〇〇工法 が優れている・・・という ウンチク を言われる方がいますが
断熱性能を 上げることが 目的ですから 早い話が その手段は なんでもいいわけです。
(ただし、短所をよく理解していただくことが前提ですが)
写真を良く見ると 泡のようなモコモコした ピンク色 のものが あります。
これは 現場発泡ウレタン剤 (スプレーで液体を注入すると膨らむ断熱材)です。
これを 隙間の中に注入する ことで 断熱欠損(隙間や厚みのムラなど)を補います。