家主が貸さない・売らない

家主が貸さない・売らない
空き家になる理由 第五弾
「老人ホームに入所」
色々な事情があって 老人ホームに入所すると、今まで住んでいた家には誰もいなくなるケースがあります。

ご本人は(または家族が)いずれ戻るからと、貸しもせず、売りもせずに長期間の留守宅、つまり空き家にしておくのです。
ですが、多くは本人の意思に背き、わが家に帰れず天国に永住してしまいます。
そうなってしまうと、故人の一周忌まではその家はさらに、そのまま放置という事態がおこります。

養護老人ホームに75歳から79歳で入所すると、そのうちの25%が5~10年、23%が10年以上滞在するという平成8年の政府統計があります。
ということは10年以上も(留守宅)空き家状態という家があってもおかしくないわけです。



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