間に合うか⁈15万円の補助金
この装置は、社会福祉施設や病院等で津波から安全に避難するために、堅固な建物屋外部(新築時なら屋内も可)に避難する装置を設置。
地震直後の停電を想定し、動力に頼らず 海水が侵入すると浮力もつフロート版(床架台)を上昇させ人命を守るという装置です。
各階専用に設けた「浮力エレベーター」は高齢者や障害を持たれた方が同じ階での移動だけで済むことで 沿岸地区では5分で到達すると言われている 津波に対し迅速な避難が可能となります。
津波や漂流物の衝撃に耐える構造で遮断された円形の防護壁が空間を確保することで、フロート版の上昇を助け避難者の安全を守ります。
海水はいつも下から取り込むことで、津波の威力を軽減させ緩やかにフロート版を上昇させることができる。
と いうことです。
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