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古民家に学ぶ
現存している伝統的な建物の技術や文化を学び、現代の技術とどう融合させていくべきかを日々考えていきたいと思います。
間に合うか⁈15万円の補助金
2013/07/31
思うこと
先日、
公益財団法人 浜松地域イノベーション推進機構
主催で行われた 説明会に参加してきました。
ここでは
事業化可能性調査費補助金
や
地域産業活性化事業補助金
といった説明も行われました。
私が聞きたかった
特許等出願支援事業費補助金
は今年4月から来年2月末まで特許出願・実用新案出願・意匠登録をすでに出したか、今後出願する方が対象になります。
既に、「
浮力エレベーター
」を 静岡県地震防災センター(ないふるホール)で発表する直前に特許出願したことで 補助を受けられる者にあたる (らしい) ので、参加したわけであります。
ただし、申請受け付けが 8月9日(金)までということなので、急きょ書類を まとめないと…15万円でも惜しいのです
なお、この制度の詳細や質問は、
浜松地域イノベーション推進機構
に確認してくださいネ。
以下
浮力エレベーター
の簡単な説明をいたします。
この装置は、社会福祉施設や病院等で津波から安全に避難するために、堅固な建物屋外部(新築時なら屋内も可)に避難する装置を設置。
地震直後の停電を想定し、動力に頼らず 海水が侵入すると浮力もつフロート版(床架台)を上昇させ人命を守るという装置です。
各階専用に設けた「浮力エレベーター」は高齢者や障害を持たれた方が同じ階での移動だけで済むことで 沿岸地区では5分で到達すると言われている 津波に対し迅速な避難が可能となります。
津波や漂流物の衝撃に耐える構造で遮断された円形の防護壁が空間を確保することで、フロート版の上昇を助け避難者の安全を守ります。
海水はいつも下から取り込むことで、津波の威力を軽減させ緩やかにフロート版を上昇させることができる。
と いうことです。
タグ :
浮力エレベーター
特許出願
社会福祉施設や病院
緊急津波避難装置
防護壁が守る
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Posted by せんねんすぎ
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