空き家になったらどうする 第14弾
今まで住んでいたわが家が空き家になれば住所変更手続きと一緒に郵便局に手続きをしておけば、郵便物も(国内であれば)転居先に転送してもらえるサービスがあります。
ここまでは誰もが忘れずに手続きするのでしょうが、一人住まいの親御さんが住んでいた実家が長期不在宅(留守宅)や空き家になったらさぁどうしますか。
配達されてくる郵便や宅配便の扱いに子である相続人の方々を悩ませる問題になるはずです。
大方の家庭の郵便受けでは、郵便物やダイレクトメール・チラシなどが次々に投函されてくると、すぐ受け口に入りきらない配達物が溢れ落下したり、雨が伝わり封筒や手紙を濡らす事態となります。
ただ、日本郵便ではこんな便利なサービスがあります。
親御さんが施設や病院へ入院された場合、親御さん本人の元へなら郵便物の転送をしてもらえます。
ただし、親御さんが亡くなっている場合は、誰にも転送はできないそうです。(当たり前ですが)
以上
日本郵便HPから
転送サービスは郵便局扱いの物だけですので宅配便や投函されたチラシ等の状況はなんら変わりません。
そこで
空き家住宅の管理サービスの登場です。空き家住宅の管理サービスでは今まで住んでいた本人やその家族宛ての配達物は管理時にまとめておきます。
そして依頼人様の指示を仰ぎ、転送するものはまとめてお送りしています。(発送実費は別途)
不要な投函物は廃棄処分いたします。
このようにして投函物やチラシ広告などの汚れから空き家をお守りしています。