世界基準の指標

2012年度の経済産業省の新予算要求の中に、電力に依存しない住宅の需要が高まっていることに対応し創エネ・蓄エネで年間の1次エネルギー消費量がゼロになる「ゼロ・エネルギー住宅」を重点的に支援していく。
という新しい事業が出てきました。
これは、
認定省エネ住宅を取得した場合、住宅ローン減税の控除対象借入限度額を1000万円上乗せする。
最大控除額まで所得税が控除されない場合は、翌年の住民税から控除する。
不動産取得税は減税、固定資産性は特例の適用期間が延長になるなどの措置が認定省エネ住宅の場合も適用される。
省エネリフォームについても、控除対象限度額を100万円上乗せして引き上げる。

こうしたことから今後は、一次エネルギー消費量が指針としてクローズアップされることになるでしょう。

その時、計算するソフトとして開発されたのが、会員になっているパッシブハウス・ジャパンと㈱CPUが共同開発した「建もの燃費ナビ」です。
世界基準の指標


このソフトは、ドイツのパッシブハウスに採用されているソフト「PHPP」(世界基準の指標)プログラムと連動しているため日本で初めてパッシブハウス評価ができる優れものです。

ただ、自分は、購入後間もないため、あいにく使い慣れていませんあせる
・・使い慣れたころにまたお話いたします。



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